こころの健康政策構想実現会議の活動もおかげさまで2010年4月から数えて3年半となりました。
これまでこころの健康政策構想実現会議関連の記事や書籍が多数発行されておりますので、ご紹介させていただきます。
また、構想実現会議の関連情報も順次ご案内させていただきますので、是非併せてご覧ください。
医歯薬出版株式会社 医学のあゆみ 246巻4号 p.314-318
「精神疾患の早期支援と保健・予防」
~マス目モデルを通してみる日本の精神保健医療改革―国レベルでの改革と地域レベルでの実践~
山崎修道氏 (2013年7月27日)
定価 1,050円(本体 1,000円+税5%)
精神疾患のDALYs(障害調整生命年)は、感染症を除く疾患のなかで最大の割合を占めるにもかかわらず、精神疾患を抱える人のほとんどが治療や支援を受けていないという現状です。“マス目モデル”は精神保健医療サービス改革の重要なツールであり、空間軸(国/地域/個人)と時間軸(準備/実行/評価)の3×3のマス目を使うと、精神保健医療サービスモデルの課題が把握でき、改革の方向もみえてきます。
本稿では、“マス目モデル”の紹介から、日本の近年の精神保健医療サービス改革の動きをまとめ、実践として国レベルから地域レベルに改革を波及させていく動きを紹介しております。
書籍購入につきましては、こちらのページをご参照ください。
http://www.ishiyaku.co.jp/magazines/ayumi/AyumiArticleDetail.aspx?BC=924604&AC=12927
この他にも関連記事をご存知の方は、事務局kokoro.kenko@gmail.comまで
お知らせいただけますと幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。