2013年7月7日日曜日

こころの健康政策構想会議全体会報告

6月29日(土)、こころの健康政策構想会議全体会が開催されました。

予想を超える69名もの方々にご参加いただき、会終了後の「開催して本当に良かった」、「今後は数を重ねて開催するべきではないか」等の感想の声から、当日の充実度が窺える内容であったのではないかと思います。
ご参加くださった皆様に厚く御礼申し上げます。


岡崎 祐士共同代表による、これまでの活動を振り返る挨拶に始まり、
 小池 進介より、6月13日(金)に可決されました精神保健福祉法が問題点と併せて解説されました。 福田 正人共同代表からは、「どこからきたか、何処へむかうのか」と題して、こころの健康社会を作ることの重要性が語られました。山崎修道からは、世田谷区の地域性を生かした取り組みの展望が報告され、宮城県東松島市よりお越しいただいた、門脇裕美子様よりアウトリーチを基とした被災地での取り組みを、メンタルヘルス対策に対する関係者の意識変化と併せてご報告いただきました。最後に氏家憲明より地方議会における意見書採択の状況について報告され、会はフロアとの意見交換に移りました。


政策構想会議へのご理解を頂戴すると同時に、上記のような多岐にわたる大変意義深い御提案も頂き、参加者全員が「こころの健康」を大事にしたいという思いを共有できる時間になったのではないかと思います。


当日の会の発表について、詳細を後日1000人委員会のメーリングリスト等で提供することを検討しております。今しばらくお待ちください。







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